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このページで、潮干狩りマスターへの階段を一段でも登っていただけたら幸いです(笑)
準備編
出発するにあたり、必ずもって行ったほうが良いものです。
しかし、持って行くといっても闇雲に準備しても仕方ない。
先ず、自分はどれだけの貝を採ってくるのか決めなければならない。
天然モノの貝ならいざ知らず、
観光潮干狩りの場合は(特にここでお勧めは富津海岸である)採れるのが当たり前である。
その気になれば無限だ。お金がいくらあっても足りない。
基本料金(2k)の範囲ならさほど、苦労はない。
しかし、10k以上となるとそれなりの準備も必要となる。
また、親戚などに分けるのであれば、最低7,8kは採っておいた方が無難である。
というのも、1kって え!?これだけしか?っていうほど結構少ない。
あとで、あっちこっちに配ったら自分の食いぶちが無くなってしまったというようなことの無いよう、
多めに採っておこう。
では、本題。
一番気をつけたいのが、日差し。私は気にしない人なので、構わないが、
女性やお子様の場合、必ず、長袖、帽子は着用しよう。
また、スカートもやめたほうが良い。スラックスがベストだ。
それと、忘れてならないのが、長靴もしくは、ビーチサンダル、長靴は出来るだけ長いもの。
またビーチサンダルはカカトがしっかり収まるものにしよう。
でないと、潮に流され、旅をすることになるかも?
あとは、着替え、ことの他 海から上がると塩でベタベタになる。着替えとタオルは必須。
その他として、アイスボックス(大きさは勿論、採る量による。詳細は後ほど)、熊手、網、
また、あったら重宝なものはソリや人によっては椅子などである。
長靴はこのような釣りなどに
使われるタイプがいいだろう
のようにカカトを
フォールド出来るタイプを
選びましょう
このようなサンダル履きは
海では厳禁です
実践編
とその前に、一つ海に入る前に、やっておいたほうがいいことが一つある。
それは、砂抜き用の海水を、今のうちに汲んでおくのだ。
実は上がる時は大変渋滞になる。
しかも、体力も落ちている。そんな中での、水の持ち運びは大変なのだ。
今のうちに、汲んでおけば、体力もあるので、楽だし、空いている。
さて、海に入ったら、水中を良く見てみよう。
そうすると、無限の小さな穴を発見できるはず。
ここが、ポイントだ。人がやった後は、砂が崩れて穴がない。
でも、人がやっていないところは、穴だらけなのである。
ちなみに、人がやった後でも採れる事はある。
しかし、それは、その人が粒のいいものだけ採って後は捨てた貝なのだ。(私がそうだ)
だから、粒が小さいものが多いと思う。
そして、ここはと思ったら、先ず、大きく、熊手で掻く。
掘るのではない。掻くのだ。
すると、砂がやわらかくなる。また、貝が入ればゴリッとくる。
ちなみにハマグリだとカンッと言う感じになる。
熊手で掘ったり、掻き出している人がいるが、これは効率が大変悪い。
あくまで、熊手は補佐的なもの、貝は手で取るようにしたほうが良い。
貝の居場所が分かったら、ある程度、手で掘る。(深さにして15cmぐらい)
そして、そのラインに到達したら、今度はその周りを横へ掘るのだ。
あとは、黙っていても手の中にコロコロと貝が落ちてくる。
その中で、粒の大きいものを選抜しよう。ちなみにハマグリはツルッとくる。
採った貝は全て、網に入れるようにすること。
規定の量に達したら、次は選抜に入ろう。
ある程度、採るとアベレージが分かるようになる。
すると、最初はただ欲しかった貝もやはり、粒の良いものがいい。
そこで、一旦、ソリの上に貝をバラける。
そして、2/3位選抜する。そして、また、戦闘開始。
持ち帰り編
海から上がったら、することは3つ。
一つは基本料金以上の人は検量、およびそれの支払い。
2つ目は、採った貝の洗浄。
そして、3つ目が、貝の網からアイスボックスへの移動だ。
1つ目はさほど問題ない。渋滞はしているので疲れるが、事務的に処理されていく。
2つ目は体力勝負だ。混雑の中並んで、ジャッポジャッポ洗うのだ。
これが、2,3kなら問題ないが我が家のように10k超えるともう大変(>_<)
かなりの重労働となる。覚悟しよう
3つ目は、簡単なようだが、実はここが一番肝心なところ。
これを、ありきたりの方法でやってしまうと、家についても砂だらけで、明日にしようってことになり、
ところが、明日になってみたら全滅していたなんてこともありうる。
最初に、アイスボックスにスノコをひく、勿論、下は1cmぐらいは隙間を作っておく。
そして、その中にアサリを入れるのだが、あまり、深くしてはいけない。
だいたい、総厚みが5cm〜長くても8cmぐらいにしておこう。
ということは、たくさんとった人は、いくつもアイスボックスが必要ということになる。
そして、入れる海水の量だが、これも、一番上のアサリが漬かる程度にする。
そうでないと、窒息死してしまうのだ。
そして、活動量を抑えるために、保冷モノを入れる。
間違っても、氷をそのまま入れないように、解けて海水を薄めてしまう。
これで、完璧だ。
帰宅編
ここでは、特段書くことはない。
採ってきたアサリを、30対1の塩水に移し変えるだけでよい。
ちなみに、私の言ったとおりのこと実践していれば、既に砂抜きはある程度完了しているはずだ。
え!?何で?と思う人も多いだろう。
実は、ここにナベ憎流秘伝が隠されている(笑)
↑をしっかり読んで頂ければ、了解いただけるかと思うが、
スノコをひいた。その上に貝を乗せた。
ということは、吐いた砂は全て下に落ちているのだ。
しかも、快適なドライブで、適度に海水がゆれる。
どんどん、砂は下へ落ちていく。これが、スノコが無いと、吐いた砂はまた吸い込まれることになる。
では、採れたての美味しいアサリの料理をご堪能ください。まいう〜( ̄〜; ̄)
そうそう、もし、こんなにたくさん、生かしておけないという方。
ご安心ください。小分けにして、ラップ等で包んで、そのまま冷凍庫へ入れて保存可能です。
食べる時は、ラップを外して、そのままお味噌汁へ・・・美味しいアサリの味噌汁の出来上がり!
勿論、2,3kではなく、大漁な場合である
ソリは大変重宝する
1、現場で選別しやすい
2、重いものを持たなくて良い
(引きずって歩ける)
3、飲み物や食い物もこのようにソリに固定
すればアイスボックスに入れて持ち歩ける
ただし、ここで注意しなければならない
事がいくつかある。
1つ、ソリに固定すること
乗せただけではダメである。
アイスボックスが浮いてしまう。
2つ、引っ張るロープは長くすること
長くないと、腰が曲がって
逆効果(笑)
大きな網は大変重宝
ただし、規定でいいのなら
会場でもらえるので
用意することはない
このように、スノコをひいて
下へ砂が落ちるよう工夫しよう